プロジェクトで複数人が並行して作業する際、必須となるブランチの作成方法についてご紹介していきます。
現在、作成済みのブランチすべてを確認するためのコマンドも一緒に使用していきます。
branchの使い方
git branch ブランチ名
ブランチを新規作成するコマンド。ブランチを作成するだけのコマンドなので作業ブランチが変わったわけではないので注意。
git branch sample
ブランチを作成したら確認してみる
git branch -a
-aオプションはallの略で、すべてのブランチを表示させることができる。表示されたブランチ名に*マークがついている場合は現在自分が作業しているブランチを示している
git branch -a
ブランチを作成してみる
現在のブランチを確認してみる
$ git branch -a
* main //詳細①
remotes/origin/main
詳細①
*マークがついているので現在の作業ブランチがmainであることがわかる。
現在確認できたブランチは下記の二つ
- main
- remotes/origin/main
ブランチを作成していく。ブランチ名はsampleとしてコマンドを入力
git branch sample
作成できたことを確認するために再度、ブランチの確認コマンドを実行する。
$ git branch -a
* main
sample //作成したブランチ
remotes/origin/main
できた!