直前のコミットをやり直すことができるamendコマンドの使い方

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トイプー
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コミットしてしまったけど、ファイルに修正漏れがあった…

パグ
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コミットのメッセージを書き直したい

作業を完了してコミットした後に、再度コミットをやり直したい場合があります。

そんな時にはamendオプションを利用することで直前のコミットをやり直すことができます。

amendオプションとは

git commitコマンドのamendオプションについてご紹介していきます。

–amendオプション
現在のステージの状態で直前のコミットをやり直すことができます。ファイルの修正が必要な場合はワークツリーでファイルを修正後にステージに追加してから下記コマンドを実行する。

git commit --amend

直前のコミットをやり直してみる

実際にワークツリー内のindex.htmlファイルを変更してコミットまで進めてから、–amendオプションを利用して再度コミットをやり直してみる。

実行結果

$ git commit --amend
[main 78c47ba] commit 2回目
 Date: Tue Oct 5 15:39:11 2021 +0900
 1 file changed, 1 insertion(+)

コマンドを入力すると一回目のコミット時のメッセージを編集するgitエディターが立ち上がる

コメントを修正してエディターを閉じるとコミットが完了する。

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